講座内容
1「まちづくり」の意味を知る
2「防災」は二通りある
3「共助」について～先人の教え～
4 今からできること
以上の項目について、映像や公式なデータなどを交えながら何かの機会に出てくる３つの言葉を私たちがどのように受け止め、どのような考えで行動するかについて講義及びワークショップで進めて行きます。
TEAM-3Aのメンバーも講師として参加します。

メッセージ
少子高齢化が進行している今、転入による社会動態の人口増加に対して出生による自然動態がマイナスの明石の未来は決して明るいとは言えません。また、明石市だけでなく阪神・淡路大震災の被害が少なかった兵庫県の西側では「まちづくり」「防災」に対しても正しく認識されているかどうか疑問があります。この機会にこれらの持つ意味を正しく知り、１０年後、２０年後の明石を明るくするために今からできることを考えませんか？

学びを届けた実績
TEAM-3Aのオリジナルゲーム「あにまるず」で災害発生時の自助と避難生活での共助のたいせつさを伝えています。また、昨年度は小学校で防災授業を実施。５年生に自分たちの地域で大きな地震が起きたらどうするか、備えとして何が大切かについて話し合ってもらいました。
このような取組みが評価され、令和５年度ぼうさい甲子園で部門全国３位の奨励賞を受賞しました。